当サイトは、話題のマウスピース矯正の『インビザライン』を実際に体験している記録のブログとして、歯科矯正を考えている方はもちろん、既に始めている矯正仲間の方にもお役に立てる情報を配信できるようにと言う思いで運営をはじめました。
第三者目線の一般人ならではの感想や考え方で、誰か一人のためにでもなれば幸いです。
ただ、あくまで個人の体験談であり、専門家ではないため、お体の気になることは必ず専門医にご相談したり、気になることに関しては他の方のブログを読むなどして、参考程度にとどめてください。
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目次
インビザラインとは?
今、最も新しく、最もポピュラーとなっている歯科矯正の方法の一つです。無色透明なマウスピースを装着し、10日前後ごとにサイズが小さくなるマウスピースに交換して行くことで、悪い歯並びを綺麗に整えるという方法です。
マウスピース矯正という括りで言うと、アソアライナー・クリアライナー・アクアシステム・DENマウスピース・エシックス・オペラグラス・イークライナー・ケンラインと、非常に多くの種類があるのですが、私が体験しているインビザラインは既に全世界400万人を超える症例があり、マウスピース矯正の中でも最も安全で王道な方法と言える種類になります。
インビザラインでの歯科矯正はどのような形式で行われているのかというのを、ステージごとに分けてことこまかにレポートしてみました!
矯正を始めて3年間が立ちました。
まもなく終了を前にして、ブログの記事を整理して一本化しました。
細かい記事は残してあるのでザックリ解説するので、そんなに長文ではないと思いますが目次からどうぞ。
記事一覧
このページではザックリ全てを解説していますが、まずは段階別に記事だけを目次としてまとめました。
矯正前の話し
普通の人ならすぐに矯正の話しを書けると思うのですが、恥ずかしながら僕の場合は虫歯が4つもあって、矯正を始めるまでに2か月近くお預けとなりました。
また、虫歯以外にも、矯正の悩みの定番と言われている親知らずを抜いたり、たまたま食べたキャラメルで詰め物が取れたりとさんざんでした。
ということで、矯正前シリーズでは全4話。




インビザライン開始前
いざインビザラインを始めるとなっても、これにもまた何度か通う必要がでます。
ここでは3話。



矯正中の治療
これも少しレアなケースですが、僕は歯並びが悪すぎるがゆえにアタッチメント・ゴム・IPRという特殊なことがありました。
さらに、通院する内容や延長になったことなど、矯正中の通院に関する記事を4話。





矯正前の話し
長年悩んでいた矯正をはじめるにあたって、いくつかの壁がありました。
矯正の方法選び
ブログのタイトル通りマウスピース矯正を経験しましたが、実はこれもかなり悩んでの決定でした。
- 銀色の金属の矯正はすごく見た目が派手で嫌だけど、マウスピース矯正よりはやや早く、値段はグンと安い。
- 全く見えない裏側矯正は魅力的だけど、料金がバカ高いうえ通院の回数も多い。
- セラミック矯正は最新の治療方法で即効で白さも手に入れられるけど、「健康な歯を削るのは危険」と言う一部の歯医者のブログを見て恐怖で諦める。
こんな経緯があって、マウスピース矯正で、インビザラインにしました。
矯正歯科選び
これが一番大変でした。
インビザラインのように美容を目的とした矯正には保険の治療が適用されないようです。
そのため、どこの歯医者さんに行っても違う料金の見積もりをされます。
一番安いところと、一番高いところで、100万円ぐらいの差がでました。
また、インビザラインで、システムは同じだと思いますが、治療期間や通院期間の内容も少し違いがあります。
僕の場合は共通して2年から3年で長い付き合いになると思ったので、慎重に選びました。
虫歯治療
続いての壁として、虫歯治療が立ちはだかりました。
歯科矯正は虫歯があると始められないとのことで、虫歯を治すことからスタート。
なんの痛みもなく、それなりに口の中を清潔に保っていたつもりですが、恥ずかしながら虫歯が4つもありました。
さらにタイミングが悪いことにその治療中に、銀歯が外れると言う事件まで発生して地獄でした。
親知らずの抜歯
これはネット検索ではかなり賛否両論が分かれるようなのですが、僕はこんなに虫歯だらけなうえ、親知らずも二つ生えていたので、抜歯についても歯医者さんとお話ししました。
結論から言うと、あっても何もいいことがないとのことで、親知らずは二本とも抜きました。
なんとなく口の中がスッキリした気がするし、心なしか程度だけど小顔にもなった気分で抜いて良かったです。
ただネットでは「抜きたくない」「抜歯がない歯医者が良い」と言う意見が多いみたいです。歯医者さんいわく、むしろ抜かないとできない場合の歯並びの方もいるそうです。
矯正中の話し
矯正が始まってからのお話しです。
見た目
マウスピース矯正は評判通り見た目については最高で、嘘みたいに目立ちませんでした。
むしろ一回たりとて「マウスピースつけてんの?」なんて人から言われたことはなかったです。
なので、大きい口をあけると結局は見えてしまう裏側矯正よりも目立たないかもと感じました。
ゴム
上と下の歯に輪ゴムをひっかけることになりました。
これは意外と目立つし面倒くさいしで大変でした。
僕は結局矯正が延長になるのですが、ゴムをサボってたせいじゃないかなと思っています。
痛み
あらためてこちらは個人差があると思いますが、僕は歯並びが悪いこともあってか、かなり痛いと感じました。
アタッチメントを取り付ける作業なんかは精神的に地獄でした。
矯正後の話し
ここはまだ完全に終わってないので終わったら書いていきます。
終了後は、専用のリテーナーと言うものを、夜だけ装着するらしいです。
矯正が終わったらホワイトニングもしたいので、ホワイトニングなんかについてもレポートしていきます。
これから矯正する人に教えたいまとめ
そんな体験談をもとに、矯正の先輩としてこれからはじめる方に教えたいことをまとめました。
良かったこと
マウスピース矯正で歯並びが変わって良かったと言うのは当たり前ですが、それ以外にも良かったと思う点がいくつかあります。
- 矯正してることをバラすとその場の人気者になる
- 装着中は完食ができないのでダイエットになる
- 必ず装着前に歯を磨くので清潔になる
という点で、ことあれば矯正が終わってもマウスピースつけていても良いかもなんて思えるほど。
嫌だったこと
良かった点の真逆としてデメリットが生まれたり、マウスピース矯正ならではのデメリットもたくさん感じました。
- 口が乾いてる時に喋ると「クチャ」って鳴りやすい
- 食べ歩きや飲み歩きの遊びに参加しずらい
- 付け替えた最初の2日ぐらいは痛い
- マウスピースに支配されているかのようなストレス
と、メリットを考えればなんてことないような内容でした。
気を付けたいこと
良かった点や嫌だった点を除いて、注意点。
- マウスピースを無くすと1万円
- ゴムを外したり、装着時間を守らないとうまく行かない
ということで、甘く見て矯正をはじめるとどこかで痛い目に合うかもしれません。
どちらもやらかした僕のように。
まとめ
以上がマウスピース矯正インビザラインの体験談まとめでした。