インビザライン矯正を初めて50日目。
本日は7個目のマウスピースの装着日ですが、それと一緒にゴムかけと言う作業が新たに加わるとのことで、通っている矯正歯科に行ってきました。
ゴムかけについての情報と体験談のレポートと感想を、当時の状況と1年後の今の感想も含めてまとめました。
ゴムかけとは
僕のように歯並びの悪いタイプの人は、マウスピースと一緒にアタッチメントと、ゴムも装着する必要があるようです。
まずは、ゴムがどういうものか見せてくれました。
この写真では見えずらいですが、透明で小さい輪ゴムと言う感じです。
ちなみに、アタッチメントと同じく、歯並びの状態が僕ほど悪くなければ必要ないみたいです。
上下の歯の表面に器具を装着して、そこにゴムをひっかけることで、ゴムの力を使ってさらに推進力を高めるようです。
続いて、模型でどんなイメージなのか見せてもらいました。
確かに上の歯と下の歯を繋ぐようにゴムが引っ張り合っているのがわかります。
このあと僕が装着している写真もお見せしますが、本当に目立ちません。
ちなみに、先生がこの模型をパカパカ開け閉めしてくれたのですが、特に力は入れていなかったので、そこまで強い力があるわけでもなさそうです。
ゴムかけの器具
まずは、歯の表面につける器具について。
見てくださいこの小さい器具!
小さいうえに、インビザラインと同じく無色透明なので、このゴム掛けの器具自体は全く目立たず見えません。
ゴム掛け器具を装着する
施術にあたっては、いつも使われる器材で大きく口を開けられます。
これは僕だけなのかもしれないけど、この器具は僕の口には合わないみたいで、器具のヘリの部分がポイントによって、すごく痛くて嫌なんですよね。
アタッチメントつけていただいた時も、歯とかは全然痛くないのにこのヘリの部分だけ痛かったというほど。
ただ、今回のこのゴムかけひっかけるようの施術は5分もかからなかったです。
先生の作業自体が2分ぐらいで、さらに接着剤的なものを乾かす時間がさらに2分ぐらいあった程度なので、5分もかからなかったです。
自分での装着について
院長先生と変わって歯科衛生士さんがまた付け方のレクチャーをしてくれて、ゴムをつける練習をすることに。
院長
のび君
アタッチメント装着の時と同じく、やはり初めてのことなのでまずは衝撃を受けました。
ゴムがメチャメチャ小さくて、自分一人で装着するのが難しくてその場で何回もやり直しました。
なので、
のび君
と焦って落ち込みながら帰ったのを覚えています。
ただ、このブログを書いているのは、一週間後なのですが、今では速攻で簡単に付けれます。
見た目や痛みについて
ゴムを付けた見たらこんな感じになります。
横にあるせいか、正面から見て話している分には、自分から言われなきゃ気づかれないほど目立ちません。
それともう一つ衝撃的だったのは痛み!
7個目のマウスピースを初めてつけたのですが、ゴムの力もあってかなのか、これまでと違って一番痛かったです。
いやというか6個目の延長で余裕こいてちゃんと装着してなかったから早速後戻りしちゃったのかもしれません。
付け心地の感想について
痛みに加えて、ちょっとした違和感はあります。
ただ、開けることに力はいりませんし、喋ることなどには全く影響は感じませんでした。
ちなみに、大きい口であくびをすると、
パチン!
のび君
と言う流れで、ゴムが切れる場合があります。
これは何回かあったので、大きく口を開けるのはあまりよくないみたいです。
何の重荷にもならないので、万が一切れた時のために変えのゴムを持ち歩いておくのも良いかもしれません。
ゴムかけのトラブル
僕は周りからガリガリと言われるほど細いのですが、とにかく大食感と言うほどよく食べます。
そんなこともあってか、一度ゴムかけ用の器具が取れてしまったことがあります。
ゴムを毎日つけることをサボりガチな時期だったので、いつ取れたかわかりませんが、硬い物を食べまくってよく噛みすぎたことが原因でしょうか。
真相は不明ですが、何よりもこの器具を飲み込んでしまったであろうことが気になりました。
「わざわざ手術してお腹から取り出さなきゃいけないのかな・・・」
なんて心配もありましたが、それから1年以上たった今、特に何もないです。
なので、詰め物が取れた時と同じく、飲み込んでしまったからと言って焦る必要はないみたいです。
ただ、もちろん個人差があります。もし僕のようにゴム掛けの器具を飲み込んでしまったら、必ずかかりつけのお医者さんにすぐ報告しましょう。
ちなみに、引っ張る力が強いキャラメルで銀歯の詰め物が取れた経験もあります。
銀歯がある人はキャメルを食べるのはご注意くださいw

まとめ
やると言われたらやるしかない作業の一つなので、やるしかないw
とりあえず痛みのレベルがわずかに上がるので気合を入れて頑張りましょう。